高齢父が入院中「拘束」状態。退院後「あれはキツかった」と何度も言う。 高齢家族の入院の参考になれば(その3)


父は入院一日目の夜には、早くもせん妄状態になりました。父の場合は、
●今の状況が把握できない。
●今いる場所が分からない。
●看護師さんが来ても、「知らない女の人がいる」と思う。

高齢者入院中のせん妄、パトカー呼んだ例も。
高齢家族の入院の参考になれば(その1)

高齢父が入院中「せん妄」に。家族がしたこと。
高齢家族の入院の参考になれば(その2)

そして、一番やっかいだったのが、
「ベッドから降りてトイレに行こうとしたこと」です。

父は「膿胸」という病気です。
入院中にはキャリーケース状の機械と身体がチューブで繋がっています。

繋がっていることを意識せず、トイレに行くと、チューブが胸からはずれて、
緊急手術になるほど大変なことに。

ベッドから降り、チューブがはずれる前に、
運良く看護師さんが駆けつけて下さったので事なきを得ました。
そこから身体拘束をすることになりました。


私が面会に行っているときは、拘束は外していました。
私が帰宅するときには、拘束をしました。

その当時は父は「仕方ないな」という感じで、
素直に拘束をされていました。

しかし、日々何となく元気がなくなっている気がして
早く退院させなければ、精神的、認知的に
良くないと切実に感じました。

退院して、せん妄がなくなり、ホッとしました。
しかし数ヶ月経った今も、思い出したように、

「ベッドに縛られていたのは本当にキツかった」
「せまい牢屋に入っているみたいだった」

と何度も言っています。

家族の立場として私が思うのは、
入院中、拘束があったのは本当に仕方ないと思っています。
拘束しないことで、もっと大変なことが起こると予想できるからです。

でも同時に、父にとっては拘束は、
本当にキツい経験だったのは間違いがありません。

せん妄により、状況が把握できなかった父でさえも、
拘束の記憶は残り、二度と嫌だと言っています。

と、なると私が出来ることは、なるべく入院させないように、
日々の健康増進に努めるということしかないかと今は思ってます。


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商品の詳細

試行錯誤の約10年。一人で「おしりの幸せ」を開発するまでの物語
誕生秘話です


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