(開発裏話8/11)「他社で断られた縫製もご相談下さい」と言う縫製会社からも断られるパッド

「おしりの幸せ」の開発ストーリーがラジオで紹介されます。
2022年10月8日 ニッポン放送(AM1242)
八木亜希子LOVE&MELODY
生放送 朝8:30~10:50
■10:00からの「10時のグッとストーリー」で登場■
radiko:
8:30から番組スタート
生放送が聴けなかった場合、放送後数日間聴けるそうです。

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「おしりの幸せ」は完成するまで約10年掛かりました。
その間のことを書きます。

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スパッツ作成をお願いできる縫製会社は見つかりましたが、
パッドが作れなければ「おしりの幸せ」は完成しません。
パッド作成をお願いできる会社探しにやっきになっていました。

「おしりの幸せ」のパッドは一番厚いところが2.5~3cmです。となると
厚物の縫製ができる会社でないと難しい訳です。
一般的な縫製会社からは厚すぎるために全て断られていました。

そんな中、「他社で断られた縫製もご相談下さい」とアピールしている会社さんを発見。
特殊な物も縫製されているようです。
相談してみました。。。。断られました。
お尻に当てる部分の製品で、ある意味繊細な縫製という点が難しかったようです。

断られながらも、
「他社で断られた縫製もご相談下さい」とうたっている縫製会社からも断られるパッドなんだな~。
後でこのことはネタになるね~と思いました(今ネタになりました。成就!)

他に探した分野は、
クッションメーカー
お布団メーカー
などです。
どれもうまくいきませんでした。

しかし、やっと1社見つかりました。
ズバリ「厚物専門縫製会社」さんです。

サンプルをお願いしてみました。

とっても丁寧な縫製!
こちらでお願いしよう!
やっと縫製会社見つかった~!

 


心でコサックダンスを踊るほど嬉しかったです。

が、しかし、喜べたのは一瞬でした。。。。

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長すぎる開発期間。それは10年。
「おしりの幸せ」を世に出せました。

誕生秘話が掲載。
「試行錯誤の約10年。一人で「おしりの幸せ」を開発するまでの物語」


The “Happiness in the Hip” (tentative name)” pads are rejected even by sewing companies that say, “Please consult with us even if your sewing was rejected by other companies.”

It took about 10 years to complete “Happiness in the bottom” and I would like to write about the process of its completion.
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I found a sewing company that we could ask to make the pads, but they refused to make the pads.
However, “Happiness in the Hip” would not be complete without pads.
I was so busy looking for a company that could make the pads for us.

The thickest part of the “Happiness in the bottom” pad is 2.5 to 3 cm. So, it would have to be
It would be difficult to find a company that can sew thick pads.
The general clothing makers refused to accept the pads because they were too thick.

In such a situation, we found a company that appealed, “Please consult with us about sewing that other companies refused.
It seems that they sew special items as well.
I consulted with them. 。。。。 They refused.
It seems that it was difficult because the product is a part that touches the buttocks, and in a sense, it is a delicate sewing.

Despite the rejection, he said, “I was able to make a product that was rejected by other companies.
I guess these pads are rejected even by a sewing company that claims, “Please consult with us about sewing that was rejected by other companies.
I thought to myself, “This will become a story later. It’s done!)

Other areas I looked for were
Cushion maker
Futon maker
etc.
None of them worked.

However, we finally found one company.
It was a “sewing company specializing in thick fabrics.

I asked for a sample.

Very careful sewing!
I’ll order from here!
I finally found a sewing company!

I was so happy that I did a cossack dance in my heart.
But, however, I was only happy for a moment. 

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