高齢者の生活1(脱水要注意!)

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このブログの意図
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80代後半の父親が、
体調を崩して現在入院しています(2024年5月)
せっかく入院している、というと言い方はなんですが、
・どんな入院生活をしているか。
・入院していて役に立つ物。
・高齢者が気をつけた方が良いこと。
など、医療側から教えていただいたことや自分の経験などを
書いていこうと思いました。

一人の患者の家族が思ったことを書くに過ぎません。
他の方には役に立たないことも多いと思うので、
「へー、そうなんだ~」と参考程度にとどめてくださいね。

**********本文**********
【脱水 要注意】
父は3月末から1ヶ月半もの間、発熱を繰り返していました。
発熱するとぐったりして、食事の量が極端に減り、
水分しか取れなくなっていました。
不幸中の幸いで、数年前から私が作ったプロテインを飲む習慣が出来ていたので、
たんぱく質と脂質は摂取してはいました。
それでなんとか身体を維持できていたかもしれません。

口数が減る。
ほとんどの時間寝ている。
少し歩くとふらつくのでトイレへは介助して行く。

病院に連れて行きたくとも、発熱してあまりにもぐったりしていると、
病院に連れて行くのは本人にとってつらいのでは?と考えていました。
熱が下がると、やや元気を取り戻したので、毎日様子を見ていました。


しかしある日。あまりにもぐったりしていたので、かかりつけの大学病院に行きました。
ちなみに、父はここ数年「膿胸」という症状のため大学病院に定期的に通っておりました。
私としては、その膿胸の症状が重くなったのかと考えていました。


かかりつけの大学病院に行くと、すぐ検査(血液検査・レントゲン)を受けました。

主治医からの話によると、膿胸の症状はあまり出ていなくて、
今回の体調を崩した原因は「かなりの脱水」でした。
すぐ入院になりました。

脱水になると、「血管もしおれる」そうです。
点滴の針を入れるのも一苦労で、看護師さんが頑張って下さいました。

脱水は命に関わる危険があります。
父を病院へ連れて行くのがもう少し遅かったら危険だったと後で聞かされて
怖くなりました。

高齢者施設の方がおっしゃっていました。
「今の季節は夏ほど暑くないので、水を積極的に取らない人が多い」
「脱水になる人が多い」
「おトイレに行くのが面倒だから、水を飲まない人がいる」

高齢者がご家族にいる方。
本当に気をつけて下さい。

一気に大量を飲まなくて良いので、1日の中でチョコチョコと水を飲むように
促して差し上げて下さい。



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履くだけで、痛いお尻の骨を守ります。
履くことで、つらかった外出が楽しい外出に!
楽しく外出できることで、高齢者のロコモやフレイルの防止にも。

Just put them on and they will protect your aching hip bones.
Wearing them turns a painful outing into an enjoyable outing!
By making going out more enjoyable, they also help prevent locomotion and spinning in the elderly.

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