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このブログの意図
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80代後半の父は体調を崩して現在入院しています(2024年5月)
せっかく入院している、というと言い方はなんですが、
・どんな入院生活をしているか。
・入院していて役に立つ物。
・高齢者が気をつけた方が良いこと。
など、医療側から教えていただいたことや自分の経験などを
書いていこうと思いました。
一人の患者の家族が思ったことを書くに過ぎません。
他の方には役に立たないことも多いと思うので、
「へー、そうなんだ~」と参考程度にとどめてくださいね。
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※以下に書いた文章は、私も多少なりとも動揺している時の
話しです。医師が言った意図と違う解釈をしていることも考えられます。
あくまでも参考程度にお読み下さい。
父の入院前に医師から言われました。
「延命治療するかしないか。予め決めて下さい」。
高齢者や状態が急変しそうな患者に伝えることだそうです。
「今後、川畑さんのお父さんが自力では生きられない可能性が高くなったら、
心臓マッサージや人工呼吸器を入れるのはどうしますか?」
「人工呼吸器は一度付けたらはずせません」
「以前、人工呼吸器を付けた後、その様子をご家族が見て、
やっぱりはずして下さい、と言われることもありましたが、はずせません」
父が自力で生きられないならば、
延命治療をお願いする気持ちは、私はありませんでした。
母や姉に電話をしました。
私と同じ考えでした。
肝心の本人はどうなのか。
父はもうろうとしていて、意味を理解できなさそうですし、
もし意味を理解できる状態だったとしても、父には話したくありませんでした。
ショックを受けそうで。
思い出したことがあります。
10年以上前に母が言っていたことを。
「お父さんと話したよ。お互いに延命治療はしないって決めたよ」
「身体に沢山繋がれなければ生きられないなら、生きないって」
母に電話をして確認しました。
その通りでした。
私は安堵しました。
何かあれば父の意思の通りに出来るからです。
恐らく私が考えたことならば、どういうことでも父は反対はしないと思います。
でも私としては、父の意思での選択ができて安堵しました。
両親はお互いに延命治療について話しをしていた。
それを子どもの私に伝えていた。
そのことで私は気持ちの負担がなくなりました。
延命治療について、
ご家族で話しておくことをお勧めします。
話しにくい内容かも知れません。
けれど、今回当事者になった家族の立場の私は、
心の負担が減ったのは確かです。
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